2011年1月23日日曜日

三浦半島

■■■2011.01.23■■■

三浦半島に行ってきた。
実を言うと前日も三浦半島なのであった。いや実はも何も無いんだけど。

一日目であるところの1月22日は寝坊した。
最近は寒い寒い布団から出たくない問題に支配されつつある早朝時間帯における我が脳内であり、これは困ったことに寒い寒いバイクに乗りたい問題に立ち向かう前に解決しなければならない喫緊の課題であr。。。。。zzz

ということで出発は1000時を過ぎていて、ここで何時ものように甲州街道を西へむかってしまうと行き先は山になってしまうからして凍結ダメぜったい、と開拓した新天地が第3京浜を南へ向かうだったのである。

気分良く第3京浜を通過し、ついでに横浜新道を進んじゃったりして江ノ島へ至る。
海沿いの国道134号線はやっぱり混んでいて、早々に内陸へ向かうと、いつのまにやら鶴が丘八幡宮の参道だ。鳩サブレーの袋を持った観光客の間を進むうちに銭洗弁天のそばで1700時を告げるチャイムが聞こえる。いかんいかんと帰路へついた。

で、2日目である。
第3京浜がめっちゃ気持よかったのと、三浦半島方面がめちゃくちゃ消化不良だったので連日の第3京浜を南へ向かう攻撃と相成ったのである。

昨日とは違う道を通ろうと大船のそばを通過し、、、、迷った。
再び我が軍の現在位置を補足したのが鶴が丘八幡宮に至るルートであり、仕方なく昨日と同じ参道を鳩サブレーが以下略しつつ由比ガ浜に抜ける。
そういえば今日は湘南国際マラソンが開催されると掲示に出ていたような気がして、いつもの通り計画性という文字は我が辞書には無いようだ。

コンビニがあったのでエネルギー補充とチョコパン及び缶コーヒーを購入し、浜に面した駐車場にて一服。海の写真を撮ったあとにチョコパンを摂取しようと袋を開けた瞬間、手に衝撃が走った。呆然と手に持ったチョコパンを見ると半分になっており、次の瞬間再びバサッっという音と共に衝撃が走り、残りのチョコパンも姿を消していた。
トンビに油揚げではなくトンビにチョコパンなのである。
いや、油揚げをさらわれるというシチュエーションも21世紀になって10年余りが過ぎようとしている昨今ではそうそう無いだろう。それがチョコパンになったとしてもだ。何しろコトワザになっちゃうくらいだから経験としては衝撃的である。そしてかなり間抜けだ。
湘南在住のヒトに事の次第を話してみると、どうやら由比ガ浜では日常的な光景らしい。
トンビに油揚げをさらわれる経験がしたいヒトには全国でも指折りのキャトられスポットである。





宿敵であるところのトンビ空挺部隊。
広角レンズのため小さくしか映らないが結構迫力がある。



とはいえ、さらわれたままでは本日のエネルギーが補充できないので再びコンビニへ買いに行った。悔しいから同じチョコパンを買った。そして同じポイントでトンビにガンを飛ばしながら(手で隠しつつ)たべたのである。

気をとりなおして南へ進む。
葉山から内陸に入ってまたしても迷いつつ城ヶ島を望む三崎港に到着。




浦賀水道を望む観音崎灯台。
沈黙の艦隊はこの海底で米軍の潜水艦と戦ったのだ。




地図には観音崎レストハウスとあり、文字通り休憩しようと寄ったのだが、町の物産展的な展示とも販売ともつかない謎の空間が広がっていて、為す術も無く自動販売機で缶のおしるこを摂取。ちなみに冬季ツーリングにおいては、オレどこか具合がわるいんじゃないだろうかと不安になるほどトイレが近くなるので、利尿作用のあるコーヒーや紅茶は避けて、缶のおしるこや缶のスープを導入しているのである。

帰路は逗子から高速を利用する。
快適なんだけど帰宅するまでの間に3回料金所を通過する事となり、そろそろ本気でETCの導入を検討したい今日この頃なのである。


大きな地図で見る

2011年1月8日土曜日

白帆の湯

■■■2011.01.08■■■

年が明けた。なんだか短い正月でどうにも明けた気がしない。
子供の頃に感じていたような年末年始のワクワクする感じからずいぶん遠ざかってしまっていることに気付く。TVを観る習慣が無くなったことも一因かな。
カレンダー通りに4日から始業してやっとで週末だ。twitterのログによると0417起床。
netで何処に行くか探し始める。

此の季節になると流石に山は無理だろう。
房総半島をGoogleMapsのサテライトモードで見ていると湖に目が行く。
そういえば霞ヶ浦に行ったことがない事に気付いて調べてみると湖畔に温泉がある。
目的地決定。

上半身はB-3のムートンジャケットで寒さの心配はない。
それでも襟周りから侵入する冷気対策で、肩と喉元に貼るカイロを装着。
下半身に新兵器であるところのモンベル ジオラインEXP(厚手)を導入し、ウインドウストッパーを履いた上に防風ジーンズという屋上屋を架している感があるようだけれども体表面にデッドエアを作ることが防寒の基本だからしてこれでいいのいだ。

日が昇るのを待って、さてどういうルートで行こうか。
poorさんのツーレポで利根川水郷ラインが気持ちいいと書いてあったのを思い出し、6号線を北上する事にした。

六本木通りを西に向かい、皇居、東京駅を抜けて6号線に入ろうとして、、、迷った。
どうにも「日本橋」近辺に地磁気が歪んでいる場所があるようで、通るたびに自分がどちらに進んでいるのか一瞬分からなくなるのだ。東京でもう一ヶ所地磁気が(略)なスポットとしては自由が丘がある。自由が丘も通過するたびに90度思っていた方向とズレた道を選択してしまう。街の要素が直交しているとダメみたいだ。京都に生まれなくて本当によかった。

と、ソロツーリングだからして言い訳する意味は全くないのだが、迷った末に6号線を再び補足し吾妻橋の金色の以下略が見えてくる。イタリアのデザイナー、フィリップ・スタルクがバブル真っ盛りの頃に、造船技術を駆使した3次曲面により灰皿と炎を表現したフォリーであるが、隣接した共同住宅の一部の階ではものすごく不評だったようだ。そりゃそうだ、毎朝カーテンを開けると金色の以下略なのだ。

隅田川を渡ると、真正面に建設中のスカイツリーが見えてくる。
折角だから寄り道。不覚にもDP1Sの画像モードをRAWにするのを忘れていた。


再び6号線に戻り、荒川、江戸川を超えて千葉県に入る。
トイレ休憩にマクダナーズへ入る。コーヒーが温かい。

柏、我孫子を抜けて利根川水郷ラインへ。おおおおおおおお!めっちゃ気持ちいい。
利根川水郷ラインは所謂スーパー堤防の一部を形成する道路のようで、河岸と民家の間を緩やかな傾斜が繋いでいる。尾根の部分は遊歩道のようだ。ローディーの姿が見え隠れする。其処を奔れれば大層気持ちのよい事だろう。河沿いの道の常として橋の手前で必ず混むが渋滞というほどでもない。
バイクを停めて河原へ降りてみる。
一面のススキの原だ。秋に来たら見事だったことだろう。



停車中のGB250。無駄にモノクロ。


 国道51号線を北に進むと見渡す限りの水田だ。国道355号を北に向かい霞ヶ浦の湖畔を進む。いや広い。めっちゃ広い。町並みに湊の風情があることから漁業も盛んだったのだろう。

程なくして本日の目的地であるところの「白帆の湯」に到着。
アルミカーテンウォールを前面に出した近代的な建物だ。温泉としての風情は全くなく、公共施設然としている。入浴料は700円。浴室は最上階の霞ヶ浦を望む位置に配され、露天風呂もある。

湯につかる前に体を洗い、掛け湯をしてから湯船へ。。。なんだか寒さが体の表面に残っていてピリピリと痛い。ともはれ、う”ぇぇぇぇえええええ、と唸る。

霞ヶ浦の方向は湯船から天井まで一面のガラス張りで眺望を確保している。
この手のデザインのポイントは結露のコントロールだ。なにしろ浴室側はどうやって空調しても湿度100%だからして、単純にガラス張りにしただけでは曇るのだ。此処の設計者はその辺をよく心得ているようで、セオリー通りに空調の吹き出し口をガラスの下に配することによって結露を飛ばしている。と、大抵の観光地に行ってもこんな無粋な事を考えてしまう。建築屋の損な性分である。

露天に浸かっていると湖畔にバイクが停められそうなスペースがある。帰りに寄ってみよう。

すっかり温まって時計を見ると昼を過ぎている。
食堂で醤油ラーメンを注文。畳の大広間があり、食べる終わると同時にねぬくなってk…Zzz。( ゚д゚)ハッ!と気づくとまたしても15分ほど眠っていたようだ。ワタクシの温泉を選ぶ条件の中で、ごろ寝できる和室の存在が回を重ねるごとに大きくなっている。

身支度をしてシュッタツ。先程、露天風呂から見えた湖畔のスペースに行ってみる。
霞ヶ浦は広い。普通に撮ると構図を構成する要素が少なすぎてなんだかわからないしゃしんになる。仕方なく桟橋的なものを入れて誤魔化したけれど、やっぱり絵にならないなぁ。


帰り道は潮来インターから東関東自動車道で湾岸市川まで。
房総半島への冬季ツーリングは風の有無でずいぶん様相が変わるようで、今日は絶好のコンディションだ。
冬晴れの穏やかな日差しの中をバイクと対話しながら進み、湾岸道路に抜けると浦安付近で白バイが速度取締りをしている。確か以前にも見かけたから注意せねば。

湾岸道路を走っている最中にゾッキーの一団が追い抜いていく。(東京にもまだいたんだ)
車間をとってやり過ごそうと思ったら、東雲のバイクショップで追いついてしまった。行き先は同じらしく、ゾッキーに続いて駐車上へ。こちらはノーマルのGB250なので、逆に浮いている。いや、浮いていていいんだけどね。

より大きな地図で 指定の地点 までのルート を表示