金曜日は春のように暖かかった。
もう2月も終わる。共同住宅の向の庭に咲いている紅梅もほぼ満開だ。
よし春だ。まだまだ寒くても春ということにすればいいのだ。
と、妙に意気込んでいるのは、書店で手にとった次の瞬間光の速さでレジに直行したところのライダーのための「日本百名峠」という本をうふふふふあははははと読みふけってしまったからである。
いつも通り0600に起床した土曜日。netで天気予報を見てみると、金曜は20℃を超えていたにもかかわらず今日は例年並みの10度ほど。しかも日曜日の夕方には雨の予報もある。うむ、ダガシカシ、春と決めたからには山に行くのだ。たとえ路肩に雪が残っているとしても。
目的地はワタクシ的ツーリングの超定番。宮ケ瀬湖から道志みちを走るルートである。
ヘッドライトステーにカメラを設置していたら出発までにずいぶん時間がかかってしまった。もっと早い時間から作業をすれば良さそうなものだが、我が集合住宅の敷地北面に位置する平和な駐輪場で暗いうちからレンチを手に作業するのがはばかられたのだ。
で、246を西へ。厚木まで我慢して進み、412号線、60号線、64号線と北上。清川村を経て宮ヶ瀬湖に至る。
走っていて気づいたのだが、何時もの帰り道の逆ルートを辿っている。ハイシーズンには箱根や富士の裾野を堪能したあとの最後の美味しいところが同志、宮ケ瀬ルートなのだ。
64号から413号へ抜ける。ここまでは雪もなく路面もドライだ。
よし行こう。気分良く我らが道志みちを西へ向かう。
昼間にも関わらず流石にこの季節は交通量が少ない。
ノンストップで道の駅「どうし」へ到着。
普段は車やバイクで溢れかえっている道の駅だが、バイクが10台ほどしか居ない。
豚汁を購入し、ネギと七味唐辛子をトッピングして摂取。冷えた体が暖まる。
さてと、ここからのルートは2つ。
ひとつは山中湖から富士の裾野に抜けるルート、もうひとつは都留に抜けるルートだ。
きっちり2秒ほど熟慮して今日は24号線を北上して都留に向かうこととした。
だってだって、路肩や日陰にまだ雪が残ってたんだもの。
ということで24号線のつづら折りを登る。ということは標高も上がる。どきどきしながら進むも一片の雪を見ることなく都留市街へ抜ける。まあ時間も遅かったので東名に乗って帰路へ着く。高速の上は存外風が強く、煽られる車体を抑えながら進む。こういう時は大排気量車に憧れる。
談合坂で休憩。まあ何時もそうなのだけど二輪のスペースに250ccは自分しか居ない。
缶入りのコーンスープを摂取しつつ柔軟体操を敢行し再び高速へ。途中、石川SAで止まった以外はノンストップでキターク。
まあ、納得して選んだはずのGB250ではあるのだが、ある程度の距離を高速で駆け抜けて、行った先のコースを楽しんで高速で戻るというような使い方には多少無理があるのかな、と考え始めないこともないのだけれど、空冷単気筒RFVC31PSのエンジンくんは快調だし、今シーズンも行けるところまで頑張ってみようねBGくん。
動画は道志みちのお気に入りの区間。
タダでさえ弱いバッテリーが気温の低さで電位降下を起こし長時間の撮影が出来ないことに加えて、フリーのMp4Cam2AVI+aviutlでは何故か複数の動画の繋ぎが上手くいかなかったので相変わらずの垂れ流し。
BGMのthe band apartは最近のお気に入りのバンドで、彼らのライヴは年寄りの冷や水ながらも見に行ってみたいと思っている今日この頃。
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