高価なものは、しゃしんを職業にしていた叔父のサブカメラを譲り受けたものが多いようだ。
NikonのFやF2は貸してくれと頼んでも決して首を縦に振らない。二眼ではローライもあったのだが、なんだかんだ理由をつけて触らせてくれない。そんな中ですんなり貸してくれたカメラが「Super Ricohflex」である。
このカメラは確か中学生の頃、お小遣いを叩いて120のモノクロフィルムを買い、現像してみるとネガが真っ黒で(´・ω・`) ショボリーヌとなったカメラだ。
随分前から借りていて、試す機会が無かったのだが、冷蔵庫から消費期限が1年過ぎたブローニーフィルムが発掘されたのを機に撮ってみることにした。
では、Super Ricohflex くんの勇姿から。
リコーの機種リストを調べてみると1956年に製造されたカメラのようだ。
レンズがかなり汚れていてこの時代のカメラであればレンズコーティングもあるまいと、無水アルコールを綿棒に浸してガシガシ拭きとる。前玉、後玉はある程度綺麗になったが、中間のレンズにカビが生えている。まあ、絞って撮るぶんには影響は少ないだろう。
お買い物ピストの前カゴにRicohflexくんを乗せてポタリング。
白井晟一設計の松濤美術館
ファインダーがめっちゃ暗くて構図を確認するのも一苦労である。
丹下さんの代々木体育館
坂倉建築研究所の北沢タウンホール
安藤さんの下北沢福原病院
渋谷のNHKのそばにあるビル
渋谷の裏路地にある本屋さん。
ちょっとピンぼけ
内藤廣さんの初期の作品、ギャラリーTOM
ヤマザキ学園の鉄のキリン
ツーリングにもRicohflexくんを連れ出して、伊豆の
天城牧場のうしさん。
全体的な印象として、丁寧に撮れば素直に映る。まあ、あたりまえだけど。
周辺光量の低下も思ったよりも少ない。
そりゃそうだ。今でこそレトロカメラの枠組みだけど、50年前には普及機とはいえ真面目なカメラだったんだから。
今回の現像は下北沢のヒロセカメラさんにお願いした。ブローニーの1時間現像はかなり魅力だ。
露出計はiPhoneアプリのLightMeterを使用。
ちょっとオーバー気味なので、1段落として丁度いいかもしれない。
Super Ricohflex くんはめっちゃ楽しい。
特に、ピストバイクでポタリングとの相性がいいようだ。
気になった被写体に足を止め、のんびりと露出を決めながら撮って走りだす。
バイクツーリングだとついつい突っ走っちゃうからね
。
特に、ピストバイクでポタリングとの相性がいいようだ。
気になった被写体に足を止め、のんびりと露出を決めながら撮って走りだす。
バイクツーリングだとついつい突っ走っちゃうからね
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うーーーんん。ブローニー対応のフィルムスキャナの導入がチラホラする今日この頃なのである。




















