2010年9月26日日曜日

野辺山

■■■2010.09.26■■■

先週行けなかった野辺山の電波天文台に行ってきた。なんか、前の週のリベンジを繰り返している感じだ。

調布から中央フリーウェイに乗り、当然のことながら中央フリーウェイを歌いながら進む。
foesquareのログによると談合坂SAで0506に休憩。
バイクを止めてすぐにバイク置き場に入ってきた大型ライダーと「寒いですね」と挨拶。
いや、本当に寒かった。特にグローブが3シーズン用だったので指先がヤバイ。
ついこないだまで暑くてへばったのに、あっという間に季節が進んだものだ。

中央高速を須田まで降りて清里ラインへ。
清里駅付近で自転車の車列が目立つようになる。信号毎にスタッフと思しき人が車列を止めている。ああそうか、清里でヒルクライムのレースなのかもしれない。

天文台は山の中だよな、というテケトーな推測を基にわき道にそれる。
小川を越えて長野県の県境とある。あれ、なんか違うぞと引き返す。
まあ、気持ち良い道だったのでいいか。


清里ラインに戻るとしっかりと天文台へ向かう看板が出ている。
標高が最も高い国鉄路線と表示が出てくるがまったく興味なし。
八ヶ岳がよく見える直線道路に止めて一枚。


目的地であるところの電波天文台に着いたのが0830頃。
見学者名簿に記名して行くぞ電波天文台。


先ずはミリ波干渉計。


6台の電波望遠鏡を繋ぐ事で、大口径の解像度を出しているとの事。
望遠鏡の側には軌道敷があって、レイアウト変更が可能になっているみたい。


一台だけ横を向いていたパラボラ。


次は本日の目玉であるところの45m電波望遠鏡を目指す。
エンジニアブーツが歩きづらい。


割とインデペンスデイ


望遠鏡は円環状のレールの上にセットされていてベースごと回転できるようだ。
更に、カメラの三脚でいうところの雲台部分で180度近い首振りができるようになっている。
すげーなー。


んで、割とAKIRA


はふんはふんしながら電波天文台を後にして、清里ラインを北に向かい、メルヘン街道に入る。
麦草峠は標高が2番目に高い国道との事で、ローディーたちが談笑している。
そりゃ、ここまで登るのは大変だったろうな。

蓼科を抜けて白樺湖へ。もう紅葉が始まっている。
iPhoneのカメラなので画質がイマイチ。

ここから北へ向かい小諸を目指す。ビーナスラインは次回にとっておくことにした。

走っているうちにイツノマニカ佐久の近くに来ていて、そこから帰りの高速に乗る。
上越から関越へ抜けてしばらくすると渋滞が始まる。
花園で降りて下道。いやぁ、いつも高速で通るとあっという間だけど埼玉県って広いのね。
川越の辺りで雨が降り始める。
デジタル一眼を防水カバーのついたタンクバッグに納め、雨の中を進む。
灯火が少なく視界が悪い。このバイクで初めての雨天走行だ。

へろへろでキターク。
走行距離484.1km
そろそろチェーンのメンテナンスをしなければ。

2010年9月20日月曜日

西湖

■■■2010.09.20■■■
0418起床。0500出発。

まあ、人間イロイロとあるわけで、連休に入る時に「切り替えるぞ!」と決意しても、まあイロイロと引きずっているわけで、そんな時にバイクに乗るようになってホントよかったなと思う。

甲州街道を西に向かう。最初は野辺山の電波天文台のしゃしんを撮りたいと思っていたのだけれど、スタートがこの時間では無理だろう。とはいえ甲州方面には行ったことがなかったのでいけるところまでいってみよう。

八王子を越えて高尾に入る。ガソリンがそろそろ怪しくなっているはずだ。はずだというのは前回給油したときにトリップメーターを戻すのを忘れていたのだ。スタンドがあれば入ろうと思っていると大垂水峠に差し掛かる。大垂水峠といえばバリバリ伝説である。GUNはここでヒデヨシとのバトルで転倒し練馬までCB750を押して帰ったのだ。いやいや、GB250でも無理だから。という事で安全運転で進む。

大垂水峠を越えたコンビニで休憩。バイクの人が目立つ。今シーズン初めて「温かい」缶コーヒーを買った。しゃしんはどこだか忘れたけれども路傍にある廃業したドライブイン。


このエンジンからマフラーへのラインが大好き。



相模湖ICの入り口のそばで給油。高速の入り口にはガソリンスタンドがあるという古来からの伝承は正しかったのだ。

甲州街道を更に進むと猿橋の看板がある。そういえば見たことなかったなーと寄り道。
曇りの逆光だからいまひとつ解像感がない。

手前の橋の鉄骨。こっちのほうが得意分野だ。


笹子峠を走ろうと思っていたのにいつの間にか笹子トンネルに突入してしまった。長い。めっちゃ長い。思わずトンネルを抜けたところにある道の駅「甲斐大和」で休憩。
軽食を供するスペースが開いていて「おやき」を注文。見た目も味も微妙だった。


ここでコースを変更することにした。流石に野辺山は最初から高速を使わないと無理だ。
勝浦でわき道にそれる。ぶどう狩りの農園がいくつも現れる。残念ながら葡萄ってあんまり好きではないし、ワインも以下略。それでも気持ちいい田舎道だ。

137号を南に向かう。御坂峠を通りたかったのに残念ながら通行止めだ。


仕方なく御坂トンネルに入る。これも長い。めっちゃ長い。

河口湖に入る手前で湖北ビューラインへ。西湖への道案内が出た時点で目的地が決まった。
以前来た事のある西湖畔のCafe M だ。


到着が1130で開店が1200だ。ウエイトレスさんに名前と希望の席を伝えて、湖畔に下りる。



時間が来たので戻ってみるとめっちゃ人が多い。おいしい店だとは思っていたがここまで人気店とは。エスニック風のピタパンのSとコーヒーを注文。ここの料理は本当に外れがない。何食べても美味い。残念なのは一人で来るといろんな料理が食べられないことだ。ここは数人で来て、料理をシェアしながら食べるのが正しい。



まあ、観光地へ来て土地の名物を食べるのは王道なんだろうけど、当たりに出会う確立がめっちゃ低いんだよね。しかもお値段だけは立派だし。
だとすれば行った先で雰囲気がよくておいしい店を持っていたほうがいい。
スタッフもフレンドリーで、それは民宿的な馴れ馴れしさではなくて、なんというか誇りを感じる。大げさだけど、観光産業のひとつの解があるような気がする。この店に来るためだけに西湖にまた来ようって思う。
ちなみに食べ物を撮るコツは若干の逆光状態で露出補正を1段上げる。出来れば太陽光。屋内のときはホワイトバランスを調整する。これだけで断然美味しそうに写る。いや、ここのんは本当に美味しかったんだけど。

1300時に出発。

西湖から山中湖、河口湖を通って御殿場に向かう。流石に祭日だ。どこも混んでいる。おなかいっぱいだしもうこのまま御殿場から高速で帰ろうと138号線を進んでいくと、電光掲示板に大井松田-横浜町田で渋滞30kmとある。30km。無理だ無理だ。渋滞した高速を30km走るなら空いている道を100km走った方がいい。というわけで御殿場ICを通過してそのまま芦ノ湖へ向かう。奇しくも先週のリベンジだ。

箱根スカイラインの入り口でトイレ休憩し(先週とまったく変わらない)行くぞスカイライン。今週は霧もなくめっちゃ気持ちいい。芦ノ湖スカイラインの休憩エリアで見下ろす芦ノ湖第3新東京市NERV本部(湖面がよく見えないけど)


峠道は上りが気持ちいい。エンジンブレーキで減速できるし、立ち上がりも躊躇なく回せる。6000回転から上を意識して走る。
下りになると運転技術が如実に出てくる。しっかりと意識して減速して荷重移動しないと次の動作がぎこちなくなる。GB250は本当に素直なバイクで運転の基礎を教えてくれる。設計当時の「最初CBの名を与えようとしたがデザインが時代を逆行している事からGBになった」という逸話にも頷ける。まあ、最初からハイスペックなバイクを選ばなくてよかったなと思う。

芦ノ湖から箱根新道に入る。社会実験中で無料だ。実験は子供のころから大好きだ。というわけで箱根新道。うむ。実験は失敗だったらしい。混んでいる。
箱根新道は殆どが下りだ。動いているときはエンジンブレーキ、渋滞中はニュートラルに入れて勾配で進む。
続いて小田原厚木ラインだ。こっちは有料。流石に空いている。70km/hの制限速度でおとなしく進む。と覆面パトカー赤灯を出しながら追い越していった。

厚木で下りて246に入る。ここまでくるとホーム路線というか慣れた道だ。混んでいるといっても車線数も多いし何とかなるだろうと思ったら甘かった。ここまでべったり混むのも珍しい。真っ赤なテールランプに「大地が怒りで満ちておる」とババ様の台詞も出てくる。
途中のスーパーでビールを仕入れて1930にキターク。
netでニュースを見ると3連休の戻りのラッシュだったらしい。
走行距離313.2km
案外距離が伸びなかったのは渋滞のせいですね。やっぱりツーリングはド早朝に出発して昼前後に戻るようにしなければ。

2010年9月11日土曜日

箱根、芦ノ湖、真鶴

■■■2010.09.11■■■


OhayoPandaによると0425時起床。
コーヒーをおかわりして0530時出発。
246を西に向かう。目的地は箱根だ。


箱根廻りは以前車でよく走った。MG-Bに乗っていた頃だから大昔だな。
その当時でさえ20年物の旧車で当然周りの車に比して非力だ。
非力なエンジンを回しながらコーナーを抜けていくのが楽しかったんだ。
実際、その次に乗ったMG-RV8は2倍以上の馬力があったがワインディングに持ち出すことは少なかった。


GB250 のエンジンは単気筒ながらRFVCと呼ばれる所謂DOHCだ。
低回転ではエンジンの鼓動を演出しつつ、それでいて10,000回転まで気持ちよく回る。
今回は高回転域を箱根で試したいというわけ。


電光掲示板に246の山梨付近が通行止めとある。数日前の台風の影響だろうか。
足柄の手前で脇道に下ろされる。そしてすごい渋滞だ。
地図を見ると足柄峠を抜けて御殿場に抜けるルートがある。願ってもない。


足柄峠は本気で峠を走る人からすると地味なのかもしれない。左右に民家があり、突然センターラインのない寂れた道になり、かと思えば切通しの立派な道路になる。こんな生活道路のような風情の峠は大好きだ。今度はゆっくり来よう。


御殿場を抜け給油。燃費は30.3km/L
さあ、箱根スカイラインだ。
と意気込んで料金所へ向かう九十九折の道を上がっていくと霧に阻まれる。10m先も怪しい濃霧だ。
パーキングの表示につられて入っていくと砂利敷きのスペースに車が20台くらい停まっている。霧が晴れるのを待っているのかな、と何とはなしに運転席を見るとどの車にも人がいない。そんな車の列の間を進むと長尾峠と碑がある。晴れていれば見晴らしがよかったんだろうな。






料金所手前でトイレを済ませ、さてどうするかと考えていると管理事務所のおじさんが話しかけてくる。この先霧が晴れるかと問うてみても「解らないねー、でもバイクの人はそれなりに多いよ」との事。実際背後に何台もバイクが通過する。


ほかの道を通ったところで標高が下がらない限り霧は晴れないだろう。行ってみますかスカイラインということで料金を払う。料金所のおじさんが「安全運転で!」と送り出してくれる。


しかし、やっぱり霧である。濃霧である。暗中模索とか五里霧中といった言葉が5分おきに頭をよぎる。5里ではなくて視界10mなんだけど。風に乗って霧が動き、濃淡となって現れる。傾斜方向と風向きで霧の濃度が変わる。その変化の過程で霧の中にいろんなものが見えてくる。錯視なんだけど道路工事の誘導員とか2頭立ての馬車とか。まあ、昔の人がお化けだの妖怪だのに出会う物語もよくわかる。


パーキングエリアで休憩。駐車場には5~6台のバイクがある。展望レストランと思しき建物があって店の主人は明らかに手持ち無沙汰だ。ベンチに座ってタバコをふかしているとトンボがやけに多い。この辺の高度はもう秋なんだな。隣に留めたバイクのグループの談笑が耳に入る。「俺たちマイナスイオン浴びまくりじゃね」大きく頷き思わず笑ってしまう。


続いて芦ノ湖スカイライン。こちらも濃霧だ。箱根峠という道の駅まで降りてきてやっと霧が晴れてくる。ここから75号線、椿ラインに入る。路面は余りよくないが気持ちいいコーナーが続く。流石に霧がないと本気のSSの人たちが増えてくる。無理せず安全な場所で先に譲ってのんびりと湯河原を目指す。ちなみに下りの峠道は結構つらい。GB250のポジションは見かけによらず戦闘的で、ニーグリップと上体姿勢で手に重みをかけないようにしても、下りのブレーキングの際にはどうしてもハンドルに荷重がかかる。丁度単気筒の振動が大きくなる回転粋なので手が痺れてくる。信号もないので手を休める暇がない。握力がなくなりつつも一気に下る。


湯河原から135号線に入り、真鶴半島に向かう。坂を下りきって真鶴港だ。ちょうど昼の時間帯だったので食事ができるところを探す。魅力的な干物屋さんで焼いて食べられるか聞いてみたところ食事は駄目との事。遊覧船の船着場に食堂を発見し限定5食とある鉄火丼を注文する。基本的に「名物に美味いものなし」だよなという頭があって食事は何でもいいんだけど、まあ折角の港だ。だけど真鶴でマグロが獲れるかなという根源的な疑念が浮かんだのは注文した後だった。














おなかいっぱいで出発。「西湘バイパス無料」の社会実験中との事で迷いなくバイパスに入る。そういえば高回転粋の検証だよねとツーリングの趣旨を思い出し、6000~8000回転を多用する。パワーバンドだけあって加速が気持ちいい。この辺の回転粋は2st、下手するとモーターのように回る。調子に乗って9000回転まで回すとシフトダウンの時にレッドゾーンに入ってしまう。紅の豚で云うところの「いい音だろう!このエンジンは当たりだぜ!」byピッコロの爺さんなのである。西湘バイパスを下りてカムヘッドを確認してみると、よしよし、オイル滲みもない。


あとは129号と246号を通ってキターク。
走行距離235.2km

2010年9月4日土曜日

犬吠埼

■■■2010.09.04■■■

2時に起床。時計を2度見するもやっぱり2時である。
先週よりも早くなっているではないか。。。

やっとで週末。そして相変わらず何処へ行こうかと考え始める。
先週は山だったから今週は海にしよう、とGoogleMapsを開いていると霞ヶ浦が最初候補に挙がり、どうせだったら銚子まで行っちゃおうではないかということで犬吠埼へ。

アイスコーヒーを作り何杯もおかわりして、出発したのが0330頃。ヨノナカはまだ暗い(当り前である)
千葉方面に抜けるには湾岸道路に出てしまうのが一番早い。
いつもであれば渋谷を超え六本木通りへ出て。。。いやいや、週末の六本木である。
ワタクシ的には新しい朝が来たので希望を胸に出発したのだけれど、多分、六本木は昨日がまだ続いている。酔客はいいんだけど、タクシーは相変わらずの無茶振りだろう。
山手通りを下って品川経由で行くことにした。

明け方の湾岸道路はトラックが多い。そして結構いいペースだ。道路際の温度表示は28℃
Vespaだったら怖かったろうな、と思いつつGB250は快調にいくつもの暗い川を越える。
あっと言う間に千葉県だ。

船橋を過ぎたあたりで湾岸道路を降り、国道296号、成田街道に入る。
だんだん空が明るくなってくる。コンビニでコーヒーとパンを摂取しつつトイレ休憩。
成田街道を更に東に向かっていくと目の前に太陽が昇る。
うっすらと雲がかかっていて日差しはそれほど強くない。気温が上がりませんように。

習志野付近でたくさんの陸上自衛隊の車とすれ違う。
どれも少しづつ微妙に形が変わっていて、それぞれ役目があるんだろうなと思いつつもそれ以上はさっぱり解らない。
走っていると野焼きの匂いがする。と思ったらこの季節に野焼きをするはずがない。
煙の立ち上る方を見てみると、畑の真ん中で枯れ草を燃やしている。
ああそうか、雑草を切って天火で乾かしてから燃やしているのか。そういえば焚き火自体見るのは久しぶりだ。

地方の地名って不思議なものが多い。で道の駅多古で休憩。
きっと古いものがたくさん出たんだろうな、と直球の推理をしつつ地図を見ると埴輪街道
なるものがある。成程、あながち外れでもなさそうなんだけど、絶対タコ型の埴輪作っちゃう人が居るだろうな。
とか考えつつ、まだ開いていない道の駅でコーヒーを買い、ベンチで一服。水路が長閑だ。



東に向かうと前の車が続けて入っていく道がある。つられて入っていくと東総広域農道と掲示がある。地図で確認すると銚子方面に向かっている。道も広いし丁度いい。農道と言うだけあって、左右には見渡す限りの田畑が広がっている。銚子は利根川の河口域だ。ということはこの辺は利根川の堆積平野ってことか。その昔、世界四大文明が大河の辺にとか考え始めて以下略。信号も少なくて気持ちいい道だ。

高台に風力発電の施設が表われては消えていく。



銚子市街で給油。トリップメーターで300kmを超えたら給油と決めている。まだ30kmほどあるけど、此処を超えたら暫くスタンドがないかもしれない。
燃費は30.8km/L。だんだん上がっているのはうれしい。

利根川沿いを走り、暫くすると一気に視界が広がる。太平洋だ。
海を見ると「わーーーー」と云ってしまうのはなんでなんだろう。ヘルメットの中で「わーーーー」云いつつ思った。
岸壁に沿って砂利の駐車スペースがあり、BG250を入れると後ろから大型バイクが何台か追い越していく。この先にもっといい場所があるのかな、と後に続く。空気がひんやりする。波の飛沫をはらんでいるのだろう。旅館や土産物屋を過ぎ、本日の目的地、犬吠埼灯台である。foursquareのログを見ると0816時だ。





灯台を巡る遊歩道があり、歩きにくいエンジニアブーツで一周する。
しゃしんを撮りつつ一服。食堂が一軒開いていたがそこまでおなかは空いていない。嗚呼此処でソフトクリームがあれば迷わず買い求めて食すのにと思いつつも、観光客は先程の大型バイクの数名と車が1台だ。露天が出るはずもない。

犬吠埼から銚子ドーバーラインを抜け、九十九里ビーチラインに入る。
名前と位置からして九十九里の海岸を見ながら走れるのかなと思っていたら、残念ながら家並みが間に入っている。海沿いには自転車道路があるようで、ローディーにはたまらないだろう。サーフボードを車に積んで真っ黒に日焼けした人々が目立つ。この海はまだ観光として機能しているのだ。

で、唐突に本日の教訓。九十九里は長い。
1里が約4kmとして396km。いやいやいやそこまでないでしょ。と走りながら考えていたらwikipediaによると、どうやら単位系に変化があったみたいだ。

源頼朝の命で6町を1里として、1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説
とはいえ長い。
どのくらい長いかって云うと、そういえば星野八郎太の故郷は九十九里で、若き八郎太はバイクで九十九里を走っている最中、目の前で研究用のロケットが打ち上げられ、あっちの方がいいとデブリ屋になったんだった。そういえばタナベの両親はウインドファームの管理人だったな、作者はこの道を走ったんだろうな、とか思い出しちゃうほど長かったのだ。
もうずいぶん走っただろうとコンビニで休憩。iPhoneで自分の位置を確認してみると、まだ半分だ。夏場は早めに帰還する自分ルールに従って帰路に付くことにした。

ビーチラインを離れて東金に向かい、国道128号で千葉市へ。
千葉まで10kmと表示が出ていても風景は変わらない。このへんは流石千葉県だ。
湾岸道路に戻るともう慣れた道だ。幕張付近で少し混んだものの、順調に進む。
道路際の温度表示は38℃。。。走っているとそこまで暑くない。

このルートの習いで東雲のバイク用品館に寄り道。
バイク用のグローブを買ってしまった。
GB250のエンジンはXR350Rをベースとし、バランサーを廃して鼓動感を演出しているらしい。鼓動感。。。確かに低回転は楽しい。それでいて高回転までスムーズに吹け上がる。一粒で二度美味しいバイクなんだけど、やっぱり単気筒の振動は厳しい。ツーリングの終盤では必ず手が痛くなっている。少しでも緩衝材が入っているグローブが欲しかったのだ。効果の程は、、、微妙。。。

で、0200時にキターク。
走行距離323.7km